ハワセの誕生秘話
キャラクター原案は姉が高校生のころなので、20年以上前。
密かに漫画家志望だった姉が、リハビリ中に適当に書いた作品と記憶している。
物価も当時の価格を参考にしたもので、たこ焼きが脅威の300円。
ハワセという名称は人間と同じで固有名詞であり、恐らくキャラクター原案に選ばれたのはこの漫画の主人公のしわさん。
意外とセンスを感じる作風で我が家の愛犬たちをもじった不良キャラのいもフ―と、いもベルも登場する。
姉に内緒で将来電子化しようと原画を大事に家族が保管していたのだが、この原画が自分が御代田移住の際に譲り受けどっかに行ってしまった為、現在捜索中である。
姉もまさかこんな形で世に出ることになるとは思わなかったと密かに喜んでいる。
原作デザインを見た際に初見時、カバっぽい某氷の国の妖精に似ているような気がした。
清書の際にできる限り似ないようにデザイナーさんと相談して、超絶メタボ体形で猫背で目の照準、尻尾は御代田の花の百合にしたりなど細かい打ち合わせをして、世に出しました。肌の色は原作では茶色で、飼っていたペット(グオ)が黄色だった。
3年前に姉にハワセを描かせたことがあるが、記憶があやふやで変な生き物になった。
目次
以下、だいぶ前に撮影した原画集
帽子を取られたキョンシーハワセと後で心配しているブラックキョンシーハワセ
水泳にきたハワセご一行
出っ歯がトレードマークのチューゴンさん
たこ焼き屋時代のしわさん 左はお客さん 影すみません
ハワセ族は基本食いしん坊
ブラックキョンシーは人格者
自給自足の上に竹藪(キョンシーハワセの住処)で野宿を決めるやつれたチューゴンさん
実は有袋類
女性のハワセもいる。女性は毛髪が確認できる 影すみません。
このたこ焼きの為に北海道から買い付けにくるファンもいた。
自分(息子)と妹はこの名もなき作品の大ファンで、よく原画の取り合いをしていた。