きくらげ栽培の様子

 

日本では4%ほどしか採用されていない、純国産培地を用いた菌床キクラゲです。菌床原産地 長野県

品種森89号 森100号       

そして、薬味臭くない爽やかな食感です。

Point 紹介された当品種を食べて絶句しました、、美味すぎて( ゚Д゚)  

Point 国内の生産率は全体の10%、残りは海外輸入品です。

 

脂質(油)との絡みが絶妙な為、世界的に中華料理を主とする炒め物やスープで重用されてます。

個人的にも豚ロース肉と合わせて食べるしゃぶしゃぶ が堪らなく好きです。 ゆずぽん最強

きくらげのご説明

 

きくらげの説明

食材としては食物性コラーゲンと食物繊維とビタミンBがえらく豊富です。

白いきくらげは化粧品にも使われています。

成分表 100gあたりの栄養価 Wiki調べ

カロリー 157kcal
炭水化物 71g (不溶性食物繊維57g)
脂肪 2g
タンパク質 7.9g
ビタミンB B1 0.19mg B2 0.87mg 73% B3 3.2mg B5 1.14mg

B6 0.1mg B9(葉酸)87µg B7 27µg

ビタミンD 85µg 569%
鉄分 35.2㎎ 271%
マグネシウム 210㎎ 59%
リン 230㎎ 33%
カリウム 1000㎎ 21%
カルシウム 310㎎ 31%
水分 14.9g

白い塊がきくらげの菌床です

原基形成後、荒れ狂うほど酸素が必要になり、温度と湿度、水分も同時に必要。ので、平たく言えばハウス全開且つ梅雨の沖縄みたいな気候で栽培しなければならない。

寒い気候の長野県では主に夏だけの栽培に限られます

 

雑菌や強い菌(身近なもの 納豆菌)のトリコデルマと相性が最悪である

栽培を担当している息子は定期的に、床を洗浄して磨いてます

 

空気を常に動かす為、ハウス開口は開け放し監視の意味も込めて基本的にハウスに缶詰めです

多い時で2時間に1回ミストをかけます

 

スリット切れ込み

原基形成 ここが一番神経使います

スーパーミストタイム

成長

光の加減で桜色に見えます。とても綺麗です

 

ビック

白いきくらげ

表面が黄ばむので白を作る場合は光を遮断した方が良い

湿度が高すぎると黄ばみます。真っ白いのを作るのは非常に難関です

 

軸ごと手でもぎ取り、軸のみ除去

 

洗浄して本品にぬめりを出し、水分を飛ばして出荷可能

 

レシピ例

   木耳入り イノシシ鍋

 木耳とロース肉のしゃぶしゃぶ 木耳贅沢食い

 天ぷら

 春巻きにも 絶品です

 餃子にも 柚子胡椒最強です

 

 

 

閲覧注意

恐怖のガイキン トリコデルマ

納豆菌の300倍怖い